聖マルティンさま
11月11日 聖マルティンの日
マルティンは軍人の家族に生まれ、ローマ帝国の軍人になりましたが、戦いが苦手で、昇格を嫌って逃げて「その時に隠れていたのがガチョウ小屋だったので、聖マルティンのお祭りではガチョウを食べるようになった」という説があるそうです。
また逃げた時に「自分の服をホームレスの方に与えた」との逸話からホームレスの守護神でもあるそうな。
最後は武器を捨て十字架をかかげて進んだマルティンは当時の有名人、亡くなった日は丁度、昔の仕事納めの、給金と共にその年のできたてワインが振る舞われる日だったのでそのままお祭りになりました。聖マルティンはワインと馬の守護神でもあります。
現在でも毎年11月11日には初物ワインが売られ、ガチョウ料理でお祝いします。レストランでは特別メニューがでたり、各地でお祭りがあり、プラハでもイジャークやナープラフカ等にたくさんの人が集まります。
また「聖マルティンが白い愛馬に乗って空から雪と寒さを連れて来る」日とも言われていて、実際に毎年大体この日から急に寒くなり、山間部では雪が降る地域もあります。
以上、チェコの方にしていただいたお話やインターネット先生の教えをまとめてみました。11月なのにまだ暖かいなぁと思っている年でも、不思議とこの日になると急に冷え込んで、
ほらほら↑
プラハでも粉雪が降った年もあります。それにしてもさすがは人気の聖人マルティンさま。人生を現代の映画にしても面白いのではないでしょうか?とすると、聖マルティンさまを演じる俳優さんはどなたがいいでしょうか?
ほらほら↑
プラハでも粉雪が降った年もあります。それにしてもさすがは人気の聖人マルティンさま。人生を現代の映画にしても面白いのではないでしょうか?とすると、聖マルティンさまを演じる俳優さんはどなたがいいでしょうか?
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