聖マルティン祭り

聖マルティンのお祭り　2014年〜のまとめ

■1　夜でもぞろぞろ人がいる

ご主人

夜に行きたいの？飲まないけど

ゆみこ

見たいじゃない。楽しそうだし

毎年１１月１１日の聖マルティンお祭り夜の部に初めて来てみました。夜でもぞろぞろぞろぞろすごい人がやってきて、活気があって、日本の年末の酉の市を思い出しました。手締めが聞こえてきそう。

活気というよりは殺気かな？みなさん眼光が鋭い。だって聖マルティンには、

初物ワインを売り出す日

ワイン選びに真剣です。気前よくばんばんティスティングをさせてくれますが、お味見し過ぎて酔っ払っちゃわないのかしら？

そうそうこれこれ。

以前に昼間に来た時に、日本のクリスマスの鶏モモみたいなお料理をご主人が食べていたので一口もらったら、タレの甘辛味まで同じ感じで、お肉も柔らかくてたいへんに美味しかった！それがこのガチョウ料理。聖マルティンのお約束料理。

川沿いのナープラフカの聖マルティンに行った年もあります。昼だってぞろぞろぞろぞろ…

こちらのお祭りでは、専用グラスを買ってティスティングをしながらがワイナリー屋台を巡るシステム。あれ？お値段が今とちょっと違いますね(^^)。

夜にはどうなるか？やはり気になったので、もう一度夜に来てみれば、

大人なバンドが出て、たいへん盛り上がっておりました。この年はフランスからシャンソンジャズバンドが来たそうな、ボーカルのねーさんがたいへんにカッコよかった。

この日は「聖マルティンが白い愛馬で空から雪と寒さをつれてやってくる」と伝えられ、実際に急に冷え込んだり、山間部では本当に雪が降ることもあるそうですが…

２０１６年も聖マルティン様がご到着、

プラハは見事に雪が降りました。

を押すとが喜びます。それではみなさま、世界のどちらにいらしてもステキな一日をお過ごしくださいませ。ありがとうございました。