レイルジェットで日帰りウィーン

レイルジェットで日帰りウィーン


レイルジェットで日帰りウィーン

この旅の写真はご主人が撮りました。
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ご主人は主に乗り物を撮るカメラマンですが、景色の写真も優しくなかなかいいなぁ〜と思うので↑よかったら見てやってくださいませね。じゃ、はじまりはじまり。

めちゃくちゃ早起きしてプラハ中央駅。
6時42分のに乗るよぉ、無茶するわよねぇ、でもプラハ〜ウィーン日帰り旅を試したいのよ!↑こういうどうでもいい写真はゆみこが撮っておるのだ。

来た来た来た~!

乗りたかったレイルジェット。それではいってきま〜す。↑これも気張って撮ったが、

ここでウィーンに到着時のご主人写真と比較…

うむ。うまいな。当たり前か。鉄道に愛が感じられます。

滞在時間は4時間足らずだけど、

時間を大事に使いたいので、いつでもポンとトラムやメトロに乗れるよう交通機関24時間乗り放題チケットを買いました。そうだそうだ刻印も忘れずに。

シュテファン大聖堂はもちろん素晴らしいのですが、

ね、クリスマスマーケットも豪華だし…でも

与えられた時間は短かいから、超自分好みコースでいかせてもらう。まずはするりんと裏道に入って、裏道から裏道へと小さなお店のショーウィンドウを眺めながら歩き。

あ、これいいな

わあ、いつまでも眺めていたい


そうだよ、こんな裏道散歩がしたかったのだ。

小腹が減ったら、裏通りに一軒ぽつーんのパン屋さんで

コブリハ


パン屋さんの品揃えがプラハと似ていてなんだか安心した〜。

裏だけ抜けて見事に行き当たった、最初の目的地フライウングの市。

これこれこれ、こんなホッと一息つける市に来たかったのよ。

豪華版なら市庁舎前広場や

マリア・テレジア広場 のクリスマス市がよいようですね。

でも素通りさせてもらうゼ。トラムに乗ったり歩いたりして、お次はイタリア、中国、インド、ギリシャ…食材店…新鮮野菜に海鮮市…のあるナッシュマルクト。

大きな BIO食材のマーケットなんかもあるのが羨ましいかったなぁ。

この辺りでガッツリとガソリンも入れ。ガソリン写真はゆみこ担当。

目指すクリスマスマーケットが…おお、見えてきた見えてきた…

他の市場のネットの評判が「美しい!」「たいへんに豪華で一生の思い出」…等と書かれている中で

アート。子供向き。

としかコメントされていなかったこの市場。 アートで子供向きなクリスマスマーケットってどんなもの?そんな意味不明な評判が逆に気になってしまって、確かめに来たのがこちらのカールスプラッツのクリスマス市。近ずくと…

ワガキャワウヒーピョエーヒー
と、子供達が遊ぶ叫ぶ超ハイテンションな声が聞こえてきました。ご覧くださいませ。

噴水の水を抜き、そこにワラを大量に敷き詰め、さあ、子供達よ遊ぶがいいスペースが特設されています。楽しそう過ぎて最初は呆れるのですが、そのうちじんわり幸せになってきちゃう。子供は雪だけじゃなくて、ワラも大好きだったんですねぇ。

お、ラマもいる♪

あ、待って、ダメダメ癒しがやってきちゃうよぉ〜

ラマ使いの少女。なんだか宮崎、うん、こりゃ

確かに子供向きだね

屋台もハンドメイドの指人形など子供向きのものが多く、ああ、そうか、市場は手作り品が中心だからアートだったんですね。

謎が解けてきました。

手作りアクセサリーのお店も多々、七宝焼のピアスを買ってもらいましたよ。ありがとう。そんなご主人はなにが気に入ったのかしら…

( 」゚Д゚)」

でっ

DDRメモリー?のアクセサリーなの?

そして、涙腺を攻撃してくる人力メリーゴランド。

子供達がこんなガラクタ風のドラム缶や浴槽、空き箱等に乗って、

こちらの気のいいおにいさんが、こんな笑顔で自転車をこいで廻してくれます。

泣いてまうがな

食べ物屋台は…そうそうこの感じ、

のんびりしていていいですねぇ。

ちょっと見てみるつもりがすっかり気に入って、そろそろ日も沈み始まる頃…

お勤め帰りの人でにぎわってきましたよ。

ついに日も暮れ、帰る頃には

この「アートで子供向き」な市場がすっかり気に入ってしまい、子供達の今度は「まだ遊んでいたい。帰りたくないよ~」と泣く声を背に、何度も振り返りながらUバーン駅へと向かいました。

朝6時代の電車に乗って、帰りは5時位の再び「レイルジェットで日帰りウィーン」。滞在時間約4時間とちいさな旅でしたが、初めて来たのになんだか懐かしいような優しい風景に出会えました。

 を押すとが喜びます。それではみなさま、世界のどちらにいらしてもステキな一日をお過ごしくださいませ。ありがとうございました。