日本二日間の旅

日本二日間の旅

ご主人が「とにかくすぐ行って」と言ってくれて、レッスンの後そのまま日本へ。病院で母の顔を見て安心。帰りは父と谷中、根津、千駄木の谷根千散歩。

根津の谷に行って、図書館に寄って、帰りに谷中せんべいを食べて、夕焼けだんだんで揚げたてのコロッケを買って…そんな思い出の街を父と歩きます。久しぶりの谷根千は、個性的で面白そうなお店がたくさん増えていました。

若い女性おふたりでやっていると聞くパン屋さん

日本の六月はチェコから行くと夏みたいに暑い。コートを抱え、カーディガンも脱ぎ、腕まくりして散歩。途中、古い蔵をリノベーションしたカフェに入ってみました。しめしめ中は冷んやりだ。

ああ、落ち着くなあ。大正六年に建てられた蔵だそうな。

昔懐かしババロアですって

「新幹線がよく見える穴場があるから、写真を撮って送ってあげよう」と父が提案してくれて、操車場の裏の公園へ、壁を多少よじ登り…本当だ!来た来た!

ご主人〜!E2系とE5系のちゅーを撮ったよ〜!

二日目。ヨガの恩師のクラスに参加。

久々に先生節が聞けた!

面会時間を待ってもう一度母に会って、夜には経由地のミラノへ。待ち時間に食べたモッツァレラチーズが感動の美味しさだった。トマトもバジルもだ。

これがイタリアなのか!

そして日曜にはプラハに帰ってきました。キレイだなぁ。このちょっと寂しい感じが好きなのだ。

三年振りの日本、二日間の滞在でしたが、家族に会えてよかった。ご主人ありがとう。

お土産は谷中で買った草履だよ
 を押すとが喜びます。それではみなさま、世界のどちらにいらしてもステキな一日をお過ごしくださいませ。ありがとうございました。