プラハにベロウン陶器市がやってきた

プラハにベロウン陶器市がやってきた

寒いけど、いいお天気だ〜

展示会場。正面の大きな建物の前のチケット売り場から行列ができています。でも大丈夫、意外に早く列は進みます。

正面ホールに入るとお土産もの市場が。ここでお財布を開くのはちょっと早い?陶芸市は向かって右のホール、こちらは前菜です。

それでは現地解散、ここからはしばし自由行動。まずはご主人の写真にお付き合いいただいて会場の様子をご覧くださいませ。わたくしは後で合流しますね(^^)、じゃぁね〜タタタタタ…





ほほう。ご主人はこんなものを気に入っていたのですかぁ〜。うんうん、どれもこれもいいね。それはそれはすごい人ですが、やはり手作りのものは作品から優しさが溢れでいて、見ているとどんどん元気になってきます。

さて

わたしはといいますとはこんなところを彷徨っていました。楽しい会場に寂しそうな表情の女の子が、男の子もかなり黄昏ていますね?二人はお店番です。

この素晴らしい木製の遊具も作品で、左にちっちゃく「30」と書いてあるのが見えますか?実は1回30コルンを払えば、この二人が頑張って回してくれます。きっとお小遣い稼ぎでしょう。ところが、どの子供達もこの木のメリーゴーランドを見ると喜んで「わ〜!」と走って来て、乗って、回しもらって、散々遊んだ後、「有料だ」と聞くと怪訝な顔をして去って行ってしまうんです。お客さんに再三再四逃げられてしまい、現在非常にダークな表情の二人…。人生経験ですね。

こちらもいいですね♪ これも有料かな?

大人は乗れそうもないので、もしよかったらどなたかお子さんを遊ばせてあげて、二人に払ってあげてね。

わたしはこんなものが気に入ってました。天使さんが羊ちゃんをだっこしているのがいい。

ベロウンに行った時から欲しい陶製のパン型。

シリコン型は便利だけど、陶製で焼くとケーキもパンも焦げ目がパリっといくとか。かなりの重さとお値段に、使いこなせるか自信がなくてあれからずっと迷迷(∋_∈)

わ〜!

これこれ。prkénko(プルケーンコ)まな板。

パンやチーズをのせて。いいよね?暖かいデザインに一目惚れ。

ご主人の一番気に入りはこちらですって…

ぷぷぷ。ちょっと似てね?

わたしの一番のお気に入りはこちら。

大人っぽい。ステキ。

そうだこれもよかった、さっきの木製メリーゴーランドの作家さんの天使。そういえばあの二人お小遣い稼げたかな。

おうちにこんな天使さんがいてくれたら、毎日、笑顔があふれちゃうね。

あ〜楽しかった。ただいま

暖かい手作りのまな板さん、ようこそ我が家へ。

早速働いてもらいますよ。

ふふふ。パンとチーズ、ぺろ〜ん