庭のリンゴでタルトタタン

庭のリンゴでタルトタタン

土曜日七日はプラハに腰を落ち着ける決心をして片道チケットでやってきた日、プラハ記念日でした。いつもの通りに農家の市場に行き、

リンゴが生りました。お庭の世話をして、

ご主人がお祝いにとしゃけ定食をご馳走してくれました。もちろんしゃけもですが、添え付けのポレンタがすっごく美味しかった。おうちでもやってみられないかしら?

ここはご主人がなにより楽しみにしている鉄道お宅さんたちの定例会が行われるレストラン。(長年こう書いてきてふと今初めて思ったのだが、定例会をしているあたり、お宅ではないのではないかしら?でもお宅と言うと喜ぶのでそういうことにしておく…) 男子たちお気に入りのお店に連れて行ってくれました。美味しいノンアルコールビールがあるもんですなぁ〜。お祝いの乾杯。

そのあと見せたいものががあるからと、メトロに乗り、バスに乗り空港へ、そこから倉庫街の様な所をかなり歩き、畠に入り、ちょっとした丘をよじ登り…

ご主人
ホラ、ここからならよく見えるよ

貯水タンクの裏に登ってきました。最高にロマンティック。

 

飛行機の離着陸がよく撮れる穴場だそうな。ちょっとおしゃれなんかしてきたのに靴は泥だらけ
そうか乗ってきた飛行機を近くで見せてくれようと思ったわけだね。

ゆみこ

そんなの空港の見送りデッキでもみられるんじゃないかな〜?

 

ご主人
それもそうだね

と今来た道を戻る。ゼイゼイ。見送りデッキ。

はい。そうなんどす。十三年前の本日、これからはなるべく節約だと(当時は格安の)アエロフロートさんでプラハにやってきたのでございます。見られてよかった、ご主人よありがとう。

いつものカフェに行ったら、夏休みをとっていたバリスタさんにお土産だと、メキシコのコーヒーを淹れてもらったり。

プラハ城見たり。プラハさま、これからもどうかひとつよろしくお願いいたします。

お庭のリンゴでタルトタタンを焼いたりしました。敷いてあるのはチェコの藍染布に、パリチコを編んで手縫いしたカフェマット。

18番…を応援してくださるみなさまにも、ありがとうございます。

追加記事。タルトタタンをいただきましょう。ハンドドリップでコーヒーを淹れました。

下に敷いてあるのは、パリチコの一番最初に練習するパターン二つを丸くデザインしたデチカ。デチカはチェコ語でコースターのことです。布を選んで、糸の色を決め、編みました。

そしてこれはチェコの藍染のカフェマット。なるべく気兼ねなくコーヒーカップやお皿を置ける様に形や色を工夫しました。

美味しいといいなぁ〜。

 を押すとが喜びます。それではみなさま、世界のどちらにいらしてもステキな一日をお過ごしくださいませ。ありがとうございました。