バラのきゃべつ?

バラのきゃべつ?

農家の市場で芽キャベツが売られていました。やった!

ところで芽キャベツはチェコ語で růžičková kapusta ルージチコヴァーカプスタなんだけど、růžičková っていうことばの růži はバラだから、バラのっていう意味かな?だとしたらバラのキャベツという名前?もしそうなら、なんと愛せる名前なんだろう。
 
以前は苦いなぁ〜と思っていたけれど、どういうわけか市場でこうやって売っているのを買うようになったら好きになってきた。不思議だなぁ。

鋳鉄製の小さなフライパン、我が家のなーんちゃってスキ◯ット、なんスキで焼きました。実はレストランなどでステーキを焼いてそのまま出すためのお皿。温かい朝食を食べたい時に、とっても重宝します。


なんスキを充分に熱して、一緒に農家の市場で買ってきたバターを入れ、二つに切ったバラのきゃべつを伏せて置きます。 ちょっと焦げ目をつけて、あとはフタをして、火は消してしまって、なんスキと調理器具の余熱で火が通るのを待つ。焼けてくると絵も言われぬよい香りがしてきます。好みは火を通しすぎない、ちょっと早かったかなくらい、そこで塩胡椒。

下に敷いてあるのは、パリチコのチェコの伝統レース編み。コーヒーとお菓子のためにデザインして、編みました。バラのキャベツにも合うかな?