北風ぴいぷう日
寒寒寒寒ぅ((( ;゜Д゜)))
プラハは北風ぴいぷう日。
いつもはそんなに風がないの頑張れていますが、一旦風が吹き出せば…
すんげぇ〜えええええ
寒いのよ( TДT) オゥオゥオゥ←泣いてる
この週末はプラハの街中で二大おしゃれマーケットが開催されていて、こちらは川沿いのアートホールで行われている「レマルケト」。入場料が必要で、全体的に高目の価格設定ですがその分「払ってもデザインがいいものを見たい」という人が集まるので、比較的落ち着いて見られ、作品も大人が欲しくなってしまう服やアクセサリー、生活インテリア雑貨などが中心です。
外から北欧家具の写真でも見るような花屋さんが見えて、 中は温かそうだし入ってしまいそうになりましたが、
今日はもう一軒の方に行くのじゃ〜。
そこから十分と離れていないヴァーツラフハヴェル広場のデザインマーケット。さすが元祖、 北風ぴいぷうなのにすごい人。
今日はこっちにひょっとすると買っちゃうかも?しれないものがあるのだ〜。人に押されてあっちにフラフラ、こっちで「きゃっこれ可愛いじゃない❤️」と小一時間も経ってしまい、すっかり最初の目的を忘れた頃に…
そうそうそうそう…これこれこれ、
手織りのショール。夏に草木染のキャミソールを買ってたいへん気に入ってしまった作家さんの冬の作品。価格を伺って思わず唸ってしまいましたが、思い直せば、ぎったんばっこんと一作一作が手織り(←脳裏には鶴の恩返しのシーンが)。それにこの糸の選び方が、プレゼントにしたいなぁ〜と思っている方がとってもお好きそう。触ったらいけませんゼ!ふわふわふわふわと手織りの優しさが伝わってきて、絶対買っちゃうよ。
それからこれこれ、陶製だけどふっくらしていて、金の使い方がエレガント。
こちらの作品はあの方に…どうかなぁ…
迷っているうちに体が冷えてきたので一旦休憩。会場の側で「超おしゃれ」「大人気」と聞くカフェで朝ごはん。 奇跡のタイミングで窓の前のお席に座ました。
ヴルタヴァ河を見ながら かっこよくカフェができますが、 常にどなたかが空いているお席を探している状態で、こんなに素敵じゃそれも仕方ないけど、わうわうわうわうと落ち着けないぞぉ。
おかげさまでスープで体が温まり、頭の整理もつき、お財布さんと相談も終わりましたので… 再び
デザインマーケットに戻ります!
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