ヴァーノチカを丸く編んでみた
デザインマーケットで天使のブローチを見つけた。やった。周りはそのブローチを置く時にガチっとさせないために編んだ敷物。今回はいつものチェコ式ではなくベルギー式で編んだ。
チーズの箱に入れてこんな感じにプレゼントしたら、Jは「このままつけたい」とブローチのピンをレースに通して、レースも一緒にコートの襟に付けてくれた。
天使がモヤ〜ん
と、妄想している感じに見えるよね?ふたりで「モヤ天使」と命名。
チェコではクリスマスは家族と過ごすから、クリスマス前には友達同士が会ってプレゼントを渡し合う姿をよく見かける。私たちもすっかりチェコ式だ。それから
パリチコ(チェコレース)のクラスの今年最後のレッスンだったから、おやつになにかクリスマスのものをと思い、
レーズン、ドライチェリー、オレンジピールを入れて
発酵した生地に練り込んで、丸く編んで、
編むのはお得意?
丸いヴァーノチカに焼いた。
ほんとうのヴァーノチカは長細いけど、おばあちゃんからもらった丸型オーブンで焼きたかったから丸だ。それで焼くとガワはパリっ、中はフワっと美味しく焼けるのだもの。
ヴァーノチカの中に入れるのはレーズンとスライスアーモンドが基本。
チェリーは合うかな?我慢できずに、コーヒーを淹れてお味見だ。
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