ヴェリコノツェのたまご

ヴェリコノツェのたまご

パリチキ、レースを編むのに使う気のスティックに糸が残ったのでヴェリコノツェ、イースターたまごの型紙を作って、編んだ。

りぼんをつけたり、飾り編みをしたり。

左のたまごはもう八十三歳のヨガの生徒さんに、ここしばらく体調がすぐれないので元気がでますようとお渡した。八十二歳で初めてヨガに挑戦、尊敬する人生の先輩だ。

たまごがひとつ嫁いだらなんだか寂しくなってしまった。今度はもっともっと「よかった。春になるんだね」という色で編みたい。

リボンの代わりに自然素材のリーコを渡して編んだ。クッキーは今日いただいた。

親子の作、嬉しいなぁ。

もともとたまご型は提案してくれた方がいて、その人は「本当のたまごを飾る型はないのか?」とも聴いてくれた。それはおもろしろい。クラスのコーヒー休憩の時にナプキンを切ってあれこれ考えてみた。こんなのどうだろう…

早速型紙を作ってみた。現段階では手裏剣だな。

たまごに着せるとこうだ。やった。すごくいい。

着せないでそのまままとめるのでもよかった。もともとレースは頼りないものなんだから、ほにゃんとした感じも捨てがたいのだ。みなさんはどっちがお好きかしら?

またやってる。楽しくってとまらない。

三連。編んでからつなげたのではなく、つないで編んでいくのだ。ビーズもリボンも一切後付けなし。

同時に柄編みの試作。差がわかる様に上だけに柄を編んだ。

君たちは玄関番になってもらう。しっかり「ようこそ」してよねぇ。

そうねえ、今までのイースター飾りもまとめられるといいなぁ。

 を押すとが喜びます。それではみなさま、世界のどちらにいらしてもステキな一日をお過ごしくださいませ。ありがとうございました。

2 Replies to “ヴェリコノツェのたまご”

  1. はじめまして。先月娘と三日間プラハに行ってチェコの虜に。チェコのレースの美しさにびっくり。クッキーのアイシングもプロみたい。今日新しいものから古いものまでほぼぜーんぶ楽しく拝見させて頂きました。これからも覗かせて下さいね。

  2. ありがとうございます。これからもよろしくお願いたします☺️