手芸市2014春
今年は、いろいろな国のパリチコが集まっているというお部屋がありました。
ポーランドのパリチコがたいへん盛んな村の方々。手法はかなり似ているはずなのに、完成したものの好みははチェコのそれとはずいぶん違います。前回にお見えになった時より格段に緻密になっているので、型紙がコンピュータ化したのではないかしら?もちろん素晴らしく素敵なんですが、個人としては前回のほにゃ〜んとした感じが好きでした。
こちらはロシアの方で、作品はどちらも大胆で豪華で、お値段も気絶するほど素晴らしいのですが、
なんと言ってもめちゃくちゃ高速でお編みになるのです。 お仕事は総手編みレースのウエディングドレスなどを手がけていらっしゃるとのこと。スケールが違いますね。お会いできて運がよかった。
糸などを見て、
とうもろこしの皮工芸の作品に癒され、
軽食などいただいて
憧れだったエジプト綿の糸や100番糸など買って、この春も楽しい手芸市でした。