初パイ生地。だのにねぎ焼き
ルバーブ。食べ物であることは知っていたけれど、どういったものか?ましてやどうやって食べるかなど検討もつかなかったのに…チェコに来てから、これが農家の市場に並び始めるときゃあ!と歓声を上げてしまう程の大ファンになりました。
見たら春になったなぁ〜って思うし、甘酸っぱくて美味しいし、よし!パイでも焼くかって気持ちになるんです。
よし!パイでも焼くか
ルバーブはチェコ語で rebarbora 書けば丸い字ばっかりでできているのに、見た目は長〜いね。 洗って、5センチくらいに切り、更に縦にも薄く切っておきます。
お次は初挑戦!今日はパイ生地も作っちゃう。 バターをちぎって冷やし、hladká粉と冷水と混ぜ、練らないで、大雑把にまとめ、ラップで包んで冷蔵庫で寝かす。
使う段になったら、綿棒で伸ばし、伸ばしては折たたみ、 それを伸ばしてはまた折りたたむを繰り返すと、滑らかになってくるそうですが…なってきました!これでパイ生地は完成。
好きな形にして、う〜んとそうだな、四角が並べやすいかな?(←これが後ほど悲劇を呼ぶ)、中身が流れ出ない様に周りを盛り上げ、切っておいたレバルボラを並べて、 オーブンで焼きます。
が
ちょっと待て、これどっかで見たことがある。そうだ焼き鳥屋さんだ。焼き鳥屋さんのネギを並べて串に刺して焼いた、ねぎ焼き、いかだに見えるんですが…
たいへんに似ている画像へ…リンク
大丈夫。それ知らない
じゃいっか。
粗熱がとれたら、はちみつをた〜っぷりかけて召し上がれ。レバルボラの酸味がはちみつとぴったり、パイもサクサクとちゃんとパイになってくれて嬉しかった〜。
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