ところでセツェセってなに?
2016年 ミュージアムの夜。
去年の穴場巡りも悪くなかったケド…
三回目にして思ったことは、楽しく並べりゃいいんだから、準備していけばいいんだ。例えば…
☆この時期は夕立が多いので折り畳み傘
☆並んでいる時にお腹が空くと険悪になるので?おやつ
☆日が暮れるとまだ寒くなる時期なので暖か対策
…があれば、後は待っていればいいわけだし?で
初っ端から特別公開にアッタクよ
プラハ中央駅特別待合室です。マサリクさまがこちらで電車をお待ちになっていたのかしら?とありがたく拝見。
「みなさま、上階にはセツェスニサールがございます。こちらへで〜す…セツェセ…セツェセ…」と誘導されるままに階段を上へ上へ
おお!
知らんで来たんか?Seceseはセツェセ アールヌーボーことだって。
おおおおおお!
↑建物の外に出てから感動。お次はチェコラジオ局。
もちろんめちゃくちゃ並んだよ❤️
貴重な収録スタジオの数々を見せていただけたのですが、
ちょっと失敗。 建物内は迷路の様になっていて、古い録音機器の展示には行き当たれなかったと出てから知りました。しょんぼり…。
こういう時は食べよう
新市庁舎の 中庭で、プチフードフェスティバルもあるんだって。 新市庁舎に着く頃には、日が長い一日もそろそろ暗くなってきました。
まずは並んで。こんな感じの階段を上へ。今回は腿に来るチョイスだなぁ。
確かに太ももはパンパンですが、途中の窓からもこんな景色が見られます。 悪くないかも。
そしてご主人は塔の上からこんな写真が撮れました。
ミュージアムの夜のプラハ。いいじゃん!
帰りは駆け降りるようにしてフードフェスティバルへ。あ…そうか…ここもなかなかの行列なんだ…
こんなこともあろうかと、えんどう豆を茹でて持ってきたんですよね。
めちゃくちゃ感謝されちゃった。茹えんどうで出来妻気分。続いて、今年の楽器博物館の演奏は、シブいお父様たちのジャズカルテット。
わかりやすい選曲で、博物館はとてもいい雰囲気。今年も楽しかったなぁ~。ありがとうミュージアムの夜。さあ、帰りましょうと外に出て、そろそろ11時半。
あれれれ?不思議だ体が勝手に並んでる。
あれ?勝手に登ってる。
塔の上からこんな景色が見られます。
このミクラウシュ寺院の塔ももちろん今日は無料。 そこからは自分でも信じられないが、気分が盛り上がってネルドヴァの坂を下から上に登りプラハ城へ。
そこからミュージアムの夜の特別巡回バス乗り、
あれれれれ?なにが起こったの!?どうしてトラムを見ているのだ。
わ~!このトラム可愛い♪ ツルッとトラム博物館も一回りで、
深夜のディヴィツカ駅。
プラハ・ミュージアムの夜。今年は十三回目だったそうですが、来年十四回も、きっと平和で無事にありますように。素晴らしいイベントを本当にありがとうございます。帰って寝る。
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