電車でドレスデン
プラハ中央駅から「Lebe-Elbe」というチェコ~ドイツ一日乗り放題5回分というチケットを買いました。このチケットは、二等のみ使用可、ドイツ国内では急行が使えないので、国境でローカル線に乗り変えないといけないという制約がありますが、「乗り換え好き」「ローカル線ラブ」の方にはスーパーお得なチケット。この5回分を二人往復券として使うことにしました。現在の詳細
「Lebe-Elbe」レベとエルベ。チェコとドイツの間にある川の、チェコ語とドイツ語呼びがチケットの名前です。ステキなアイディア!
あ、
これがレベでエルベです。
この「レベエルベ」で急行→ローカル線→ローカル線と2回乗り換えで、やってきました初ドレスデン。もちろんこんな↑マニアな行き方でなくても、プラハ中央駅から急行で2時間半で乗り換えなしで行けます(が、ドイツへの国際電車料金はなかなかで往復1400コルン/人なのよ〜!2019年現在)。なにかとバスがいいかな?
さて
ドレスデン駅。から簡単、直ぐ、「プラハ通り」という道を抜けると、
クリスマスマーケット、Striezelmarkt シュトリーツェルマルクトが見えてきます。あ、あっちがワイワイしてる。
じゃ、一緒にマーケットを見ましょうよ。
煙突お掃除が仕事のプラム人形。
なに買うの?どんなお店が好き?
わたしはお店の上の飾りが気に入っちゃったなぁ〜。
こんなのとか…
わ〜!
田舎のおうちの台所。この屋根の上が一番好き。魚のサンドイッチを食べ、子供用アルコールなしのパンチを飲み、シュトーレンも買ったりしてやって来ました…
え?579
579回目ってこと?ドイツ最古のクリマスマーケットとは聞いていたけど、579買い目とは素晴らしい歴史!
メリーゴーランドが夢の様にキレイで、子供達がお父さんに手を振ると、お父さん達ちょっとなみだ目も心温まるのですが、なにせお昼を過ぎるくらいから人がわんさかわんさか集まってきて、クリスマスピラミダ前はこんな感じ、
場所によっては身動きができない位に…でも579回目じゃ仕方ないよなぁ…ぜひ貴重品を十分に安心できる様に工夫して行きましょう!
人混みを逃れてフラウエン教会の方に移動。
おお!
ご主人が急に走ったと思えば、
こちらを撮っていました。彼は血の中に「鉄」が走っているな。
こちらの教会側もなかなかの人だけど、古い街並みや中世風の市場が落ち着きます。こっちのは昔ながらの人が手で回すメリーゴランド。
「さーみんなしっかりつかまって〜」なんて言っているのかな?お兄さんはたいへんと思いますが、飛んでくる子供達がみんな笑顔で、これはいい感じだなぁ〜。
フラウエン教会とシンプルなツリー。いい!教会広場が好き!
こちらのマーケットに来たら息を吹き返した様に元気になったご主人。実は渋々ついてきてくれたんです。
今回の写真はご主人の撮った写真です。ご主人は電車や地下鉄など乗り物を中心に撮影するプロのカメラマンです。でも風景や街も優しく美しく撮ってなかなか素敵なんです。興味のある方はこちらの→ご主人の写真ページまで。プラハの写真をプレゼントや思い出にいかがですか。額装もいたします。
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