パンクラーツ、セルヴァーツ、ボニファーツあれ?

パンクラーツ、セルヴァーツ、ボニファーツあれ?

パンクラーツ、セルヴァーツ、ボニファーツあれ?過ぎているではないですか!

5月13、14、15日はチェコのPankrác、Servác、Bonifácさんの名前の日で、「この三日間が過ぎるまでは雪が降ったり、時にはマイナス気温になったりすることもあるので油断をするな」なんてことを言うそうです。だからもし植物を育てたいなら「苗を外に植えるのもこの日が過ぎるのを待つ」のがいいそうな。

お三方共にかなり古典的な名前だそうで、パンクラーツさんとセルヴァーツさんは既にいらっしゃらず、ボニファーツさんが16名と、たいへん貴重なお名前だそうです。

ゆみこ
それにしてもあのこ…無事かなぁ…

あのこって?

このこ。一昨年買っちゃったレボルボラっち。rebarbora レバルボラ ルバーブの苗ちゃんです。

調べたらシベリア生まれ。結構寒さに強いかもしれない?

寒くて凍えちゃうといけないから、ちゃんとパンクラーツ、セルヴァーツ、ボニファーツを待って庭に植えましたが。 ナメック星人さまの大のお気に入りで、新芽がでるとモグモグモグ、またまたでるとモグモグモグと食べてしまいますので、いつも同じサイズ、一向に大きくなれないまま…

二年が経ちました(゚Д゚)

どうなったかなぁ?知るのが怖い。パンクラーツ、セルヴァーツ、ボニファーツも過ぎたことだし、そろそろ庭に覗きに行ってみようと思います。↓結果はこの辺にご報告?

雑草をかきわけてやっとみつけたレバルボラ氏
ゆみこ
お庭からバンバン生えてくるから、レバルボラはず〜っと買わなくていいかも?

なんて甘い夢を思い描いていた時もありましたが、そんなこんなで引き続き市場で買わせていただいております。今年の初レバルボラは、

パイ生地を丸く切って、周りを手で巻き巻きして結界を作り、輪切りのレバルボラを乗せ、レーズンときび糖をパラパラ。

おばあちゃんからもらった夢の調理器具で焼きました。もちろんオーブンで焼くのでOK。

お茶に敷いてあるのはパリチコで編んで、ちくちく布付した コースターです。

結界の土手作りがあまく、途中溶けたお砂糖がドダダダダーんと溢れてしまったりしましたが、パイに別状なし、甘酸っぱくて美味しい!

レバルボラで作ったおやつあれこれは、ここで「レバルボラおやつまとめ」る予定です。

 を押すとが喜びます。それではみなさま、世界のどちらにいらしてもステキな一日をお過ごしくださいませ。ありがとうございました。