鋳鉄ミニパンでほかほか料理
鋳鉄製ミニパンでほかほか料理
今朝のプラハ↑ ぶるぶるぶるっと写真からも寒さが伝わるようですね。こんな日の朝ごはんには、調理してそのまま食卓に出せるミニフライパンがあったらいいなぁ~と、スキレットや南部鉄製なんかを調べていたら、ご主人が「わざわざ買わなくても、チェコの家なら物置を探せば1つは転がっているよ」って言うんです。確かにそうかもね?おばあちゃんの時代は普通だった調理器具だもんね。
それならチェコでも手軽に買えるかも?と更に調べれば、レストランなどで熱々のステーキを出すためのお皿、Servírovací litinovéとして売っているものを発見。しかも…
嬉しすぎるお値段♪
うちの物置には転がってなさそうなので、小さ目の直径11センチのコをゲットしました。スキ◯ットに比べると最高のカッコよさではないかもしれませんが、ありがた過ぎるお値段でしたし、なんだかもう可愛くなってきちゃってる(^^)
お手入れは、最初に使う時はクズ野菜をオイルで炒めてから。それから普段には長く水につけない、洗う時は洗剤を使わずたわしで、そしてよく乾かし、時々軽くオイルを塗ってあげるだそうです。やるやる。
で、早速目玉焼きなど。 充分に熱くなってから、野菜を焼いて一旦取り出し、卵を焼いてからのせました。火から下ろしても熱で調理が続くので、そのままジュージューいわせながら半熟くらいで食卓へ。
熱いよ、ふーふーしよう
アツ!でも、美味しい!
とパクパク食べてしまいました。想像以上の結果。よかったなぁ~。
別の日には茹でたほうれん草と鶏ハムも一緒に焼いて。火の通り方が違うのか?ホクホク感が増して美味しい。なんて使えるコ。大事にしていくね〜。