ゼリーおろし器を買いました

ゼリーおろし器を買いました

こちらです。kruhadlo クルハドゥロって言うみたいです。

「そんなにゼリーを食べるなら」と、ご主人が買ってくれました。

あ、結構可愛い。白ゼリーが固くて、切るのに苦労していたから助かる、ありがとう。では

試しましょう

ボールの上にクルハドゥロを置いて、ガシュガシュガシュ

ぎょっ

めっちゃ早い、けど、めっちゃ切れる。こりゃあ指を切らないように、めちゃくちゃ気をつけなきゃいけないなぁ。

ゼリーが小さくなったら、付属の緑のパーツで押さえながらするみたいだけど、コツが掴めずゼリーがバラけてしまう。要練習。

…と、ここまでは2015年の日記でしたが、愛用し続けてただ今2023年。このへんで kysané zelí キサネーゼリーを私はこうやって作っているよっていうのをご紹介します。
材料>白ゼリー、塩。
道具>大きなボール、まな板と包丁(またはクルハドゥロ)、ビン、フタ、なにか棒状のもの(すりこぎとか)。これらを熱湯をかけて消毒して置く。
1)ボールの重さを計ってメモる。そこにゼリーをすりおろし(または千切りにしたゼリーを入れ)、全体の重さも計る。

買った上に結局すらされているご主人2023年ナウ

2)(全体の重さ – ボールの重さ) X 0.02グラムの塩を加え、
3)ぎゅっぎゅっと押すようにもみ続ける。ゼリーがシナって汁が浮いてくるくらいまで。

↑こんな感じになるまで。(九割九部もみ終わったあたりで、好みで、細く切ったパプリカ、鷹の爪、昆布、クミンシードなんかを入れてるヨ)

4)そのままつかんで瓶に詰め、棒でなるべく隙間がないように押し込み、

八割位まで入れたら蓋をし、待つ。…です。
空気に触れ続けて乾燥するとカビが出やすいそうなので、汁ビッタンビッタンの中に漬けて置く感じがよい。数日でプクプク泡が出てきて、フタのあたりまで膨らんで、(今の室温の20度前後なら)二週間位で透明度が上がり、液が白濁してきたら食べ頃。早過ぎると味が尖っていて、逆に長過ぎると固く深漬けに。写真は右が漬けたてで、左が二週間後。

たくさん作れば楽そうだけど、我が家は人員が少ないし、あんまり深漬けが好きじゃないから、この1リットル瓶二つを交互に隔週頻度で漬けてます。食べ頃はこんな感じ…

美味いよ〜、小腹が空いたらおやつにまでしている。汁が残ったら次のコに入れてあげると発酵がうまくいくみたい。これを見て、うん!なんだか腸が喜びそうって思った人はゼヒやってみてね。

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