やっぱりフルーツ食事だ

やっぱりフルーツ食事だ

まだ早い、どう見てもまだだと思ったけれど買ってしまった。

ご主人
おお!いちごが出た
ゆみこ
値段は例年と同じ位かな?

まだ辺り一帯にいちごの香りもプンプンしてなかったけど、もし酸っぱかったらコラーチにすればいいやと思って買っちゃった。嬉しくて帰りの散歩道で撮影。

そしてAhoj!のボブさんの記事を見ながら、初めてのトヴァロフ生地のクネドリーキに挑戦。今まではご主人に作ってもらったり、あんまんの生地を応用して、発酵生地タイプのクネドリーキ風を作ってお茶を濁していたのだが、やっぱり正面から立ち向かっていかなければね。

トヴァロフに卵を入れて、塩ちょっと。丸められるくらいまでHrubá粉を加えていく、Hladkáじゃないよ、Hrubá粉だ(実は過去に粉を買い忘れてHladkáで作ったこともあったが、できないことはなかったが、いやらしくモチる)。あとはいちごを包んで茹でるだけ。うん、本当だ、確かにお砂糖は使わなかった。レストランのお昼にいちごクネドリーキを食べている人を初めて見た時は「お昼に甘いデザートだけ?」って思ったけど、わたしが間違っておりました。作ってみて分かった。これはフルーツ食事なのだ。粉も結構、これでパンを焼いたらお腹いっぱい分位は入れた。

あとはお好みタイム。固い方のトヴァロフのすりおろし、粉砂糖、溶かしバターをそれぞれ好きにかける。ご主人があんまりにも粉砂糖をかけるので、インスタには証拠ビデオを、それから写真も撮った(↑これ)、粉砂糖が斜め線に写っているのがスゴイよね。

コーヒーを淹れて、いただきます

火を加えちゃえば分からないと思っていたのも間違いで、むしろクネドリーキになった方が、やっぱりいちごは早かったのが分かった。でも、美味しかったし、ご主人が嬉しそうで嬉しかったし、こんなに美味しくて幸せなんだからみんなに伝えたいって思うんだけど。なにせクネドリーキは何から何まで真っ白で、切るまで意外と写真映えしないのと、早く食べたくて落ち着いて写真が撮れないのが困りもの。